スイスのおみやげ事情!意外と喜ばれるおすすめはコレ!

基本的にスイスは物価が高く、いわゆるショッピングツアーには向きませんが、時計やチョコレート、刺繍、アーミーナイフ、オルゴールなど、スイスならではの優れた製品については是非本場で購入したいもの。都市部やリゾートの店では、英語も通じやすいので心配はいりません。

実際にスイス土産で喜ばれた物、おすすめのお土産などを紹介していきます。

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スイス土産を手に入れるにはどの店に行けばいい?

デパート

全国展開しているスイスデパートはとして知られるのが、グローブス(Globus)。主要都市には必ずあります。品揃えが豊富で、ブランド品やスイスの名品や、化粧品などもあり、V.A.T(付加価値税)の手続きもしてくれます。

あいにく今回の旅で一歩も足を踏みれることはありませんでした。次回行くなら、世界に名高いスイスの時計や宝飾品をぜひ購入したいです。

スーパーマーケット

国内のどこでも見かけ、全国チェーンのスーパーとして知られるのがミグロ(Migros)とコープ(Coop)。食料品だけではなく、日用品も扱っていて便利。手ごろな値段で数多くみやげを買いたい人におすすめです。

旅の途中に本当にお世話になりました。列車で食べる軽食を買ったり、ばらまき土産を買ったり、日用品を見て回ったり。毎日、早朝から深夜営業していてとても便利です。

ギフトショップ

名所や風景の写真やロゴが入っているようなグッズは、観光客向けのギフトショップの方が入手しやすい。アルプスの花動物をモチーフにしたものが多く、スイスらしい土産が揃っている。観光地ではみやげ物屋でひととおりのものが揃いますが、せっかくだからこだわりの品を、と言う場合は専門店へ。スイスといえば牛!ということでカウベルもおすすめです。

スイス国旗があしらわれたカウベル。ビッグサイズからスモールサイズまでデザインは様々。スイスならではのカウベルも土産にもってこいです。おすすめは良く響く低音のビッグサイズ。家のインテリアとしても最適ですよ。

お土産を選ぶときのマナーと注意点

小さな店に入るときは「こんにちは」、出るときは「さようなら」と声をかけるのが礼儀。また、商品を勝手に触るのもマナー違反です。店員にひと声かけてから手にとるようにしたい。観光地ならほとんどの店で英語が通じます。

『こんにちは』はフランス語で『ボンジュール』、イタリア語で『チャオ』、ドイツ語『グリュエッツイ』。私はどこに行ってもほぼ『ハロー』で済ましました。ドイツ語は特にややこやしいですね。

声をかける場合でも、『ハウマッチイズイット(いくらですか)』か『アイルテイクディス(これをください)』で十分でした。目くばせだけでもOKだったのですが…。

スイスのお手軽みやげ大集合!

バラマキ土産を探すならスーパーマーケットを覗いてみよう。可愛らしいパッケージのお菓子や雑貨などワクワクするようなアイテムが揃っています。特におすすめなのが、スイスの国旗をあしらった雑貨の数々。赤字に白十字のフラッグデザインがポイントとなり、スイスらしさを強調します。

赤と白のフラッグデザインがかわいい。見ているだけでウキウキします。

エコバック

ジュネーブやチューリッヒのスーパーやコープで買えます。値段は日本円にして1000円位しますが、誰にあげても喜ばれます。軽くてかさ張らないのでおすすめです!日本に同じような物は見たことがなく、デザインも可愛いく、いくつでも欲しくなります。

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牛のオンパレード!軽くてかさ張らない必須アイテム、エコバックは人気でした。実用性があるので喜ばれますよ。

レシュティ

お土産の定番なのでどこのスーパーでも買えます。フライパンで焼くだけの簡単レシュティ。カリカリに焼くのがコツです。気を付けたいのが、これを買うのは旅の最終日にして下さい!中身はポテトなので、5.6個買うだけで軽く1㎏は超えてしまいます。スーツケースを預けっぱなしなら問題ないのですが、バックパックで各地を回ってる場合は旅の最後に購入して下い。

フライパンで焼くだけのレシュティ。重くて大変ですので、旅の終わりに購入して下さい。誰でも簡単に調理ができてお土産にとても喜ばれました。

マグカップ

観光地やスーパーで買えます。持ち運び中に破損しないか気を使うので、これをお土産にするには不向きです。私はカップ類が好きなので、デザインが可愛いいとすしても欲しくなります。人にあげるのではなく自分用に購入し、毎日のコーヒータイムに使っています。最高に気に入ってます!

これも牛のオンパレード。スイスに行くと牛が気になるんです。

チョコレート

スーパーや駅はもちろん、スイスの国内のどこに行っても売られています。どのブランドがいいか、どんな種類を買おうか迷いますが、ばらまき土産にするならスーパーの板チョコおすすめです!日本円で60円位から買えて、色々なメーカーから選ぶことができます。チョコも数が多いと重くなりますので、旅の最終日に購入するのがおすすめです。

もし、専門店でトリュフやマカロンなどの半生製品を買うなら、これは日持ちしないので、やはり旅の最終日に買うと良いでしょう!

こんなに沢山!安くておいしいので、迷ったら1種類づつ購入してください。バラマキ用にぴったりです。これも旅の終わりに購入した方が良さそうです。

キッチン用品

デザインのかわいいキッチン用品やオーガニックのコスメなどもいいお土産になります。また登山やアウトドアのウエアやギアは安くはないが品質は折り紙付き。

有名なVictorinoxのアーミーナイフ。必ず手に入れたいお土産です。

まとめ

  • 時計や宝飾品などの高級品は、デパートグローブス(Globus)がおすすめ。主要都市にはどこでもあります。
  • ミグロ(Migros)やコープ(Coop)などのスーパーマーケットには、手ごろな値段で数多くみやげを買いたい人におすすめです。
  • スイス土産で意外と喜ばれるのは、エコバックとスイスの国旗でデザインされたグッズ・アーミーナイフ。
  • スイス土産の定チョコレートは、日本よりかなり種類が豊富で安いので、ばらまき土産にお勧め。

「スイスメイド」と言えば高品質の代名詞。チョコレートから工業製品まで、多少値がはってもスイス製なら間違いない!という人は多いです。旅の土産に喜ばれるおみやげに、スイスならではの物を探してみるのも楽しい。

何と言っても、スイス土産の代表はなんといってもチョコレート!たくさん買うなら迷わずコープやミグロなどのスーパーへ!その種類の多さにきっと驚くはずです。

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